メンタル系の病気は病院選びが大事!心療内科の選び方


心療内科だと複数の病院にかかるのが普通

心の病気の治療は先生との相性も重要です。そのため、通う心療内科を決める際にはすぐにここと決めるのではなく、複数の心療内科を受診してみて、そこから自分に合う病院を選ぶのが良いでしょう。初診の時に直感でこの先生が良いと感じた時は良いですが、基本的には複数の病院を受診して比較し、最も自分に合うと感じる心療内科に通いましょう。

なるべく自宅化職場から近い場所にしよう

特に発達障害に特化している心療内科だと通院のために遠い場所を選んでしまう人も少なくありません。しかし、精神的なストレスを抱えていると体力的にも疲れやすいでしょう。そのため、できるだけ仕事場か自宅から近い場所を選ぶ方が良いです。そうすることで通院をサボってしまう可能性が下がり、その分鬱などの治療をスムーズに進めやすくなります。

待合室の雰囲気はどうかも大事

心療内科には様々な精神疾患を抱えた人が訪れます。そのため、待合室の雰囲気も暗くなってしまいがちです。しかし良い心療内科だとこの点にもしっかり配慮がされており、また来たくなるように待合室が明るい雰囲気になっていたり、掲示物を多く掲示していたりします。このように待合室の雰囲気でも良い心療内科を見極めることができます。

薬を強要する病院は避けよう

精神疾患にかかった際に最も避けたいのが薬漬け状態になってしまうことです。薬に頼るのではなく、できるだけ薬に頼らなくても問題なく生活できる状況を目指すのがベストでしょう。しかし、心療内科だと薬をやたらと勧める医師と、薬が無くても生活できるように徐々に減らしていくスタンスの医師がいます。やはり薬にはできるだけ頼らない方が良いので、医師の治療へのスタンスも見たうえで決めましょう。

心療内科を新宿で受ける際には、事前に予約を入れる必要があります。受診時には健康保険証を持参し、自分の番が来るまで静かに待ちます。